商品紹介 | 株式会社玄柑舎-食と農とをつなぐ架け橋

早味かん

福岡県が独自に育成したオリジナルの極早生みかんです。
極早生みかんは普通青くて、薄味の品種が多い中、「早味かん」はこの時期としては10度～11度の高い糖度があるのが特徴です。また、じょうのう膜が薄く柔らかいため、口あたりがよくジューシーさも特徴の一つです。
▪出荷時期：9月中旬～10月中旬

北原早生

北原早生はこの時期のみかんとしては、着色の良さと、12度以上の高い糖度と酸味からなる絶妙な食味のバランスが特徴です。高糖度果実を生産するためシートマルチによる高品質果実生産の取組が行われています。
▪出荷時期：10月中旬～11月上旬

青島みかん

昭和10年頃に発見された歴史の古い品種です。
大きさは通常のみかんより一回り大きく形も扁平形が特徴です。皮も少し分厚くゴツゴツしてじょうほう膜も厚みがあります、実はこの特徴が重要で貯蔵性に優れたみかんなんです。1月から3月まで出荷される青島の貯蔵みかんは多くの産地でブランド化され濃縮された甘さが特徴です。
▪出荷時期：12月中旬～3月上旬

今村温州

今村温州は極晩生の品種で、高糖度と適度な酸味からなる濃厚な味わいのみかんです。
今村温州は樹勢が強いことから結実が不安定になりやすく、栽培する生産者が少ないことから「幻のみかん」ともいわれています。
皮は比較的薄く、果肉を包んでいる皮（じょうのう）はとても薄いのでとても食べやすい品種です。
▪出荷時期：12月中旬～3月上旬

いち陽

青島みかんの枝替わりの新品種として近年作付けが進められている温州みかんです。
貯蔵性が抜群に優れ、国産の露地温州みかんの販売でトリをしめる品種です。
　適度な糖度と酸味からなり、とてもコクのある味わいです。
▪出荷時期：3月上旬～3月下旬

不知火（しらぬい）

不知火は、清見とポンカンを掛け合わせてできた品種です。果実の上部の凸が特徴で「デコポン」との愛称でも呼ばれていますが、正式な品種名は不知火（しらぬい）です。
外観からも皮は厚そうに見えますが、手で簡単に剥けることができ、内袋（じょうのう）ごと食べることができます。
形はいびつですが、味は柑橘系のなかでも甘味が強く酸味は控えめで果汁はとてもジューシー、形とのギャップもお楽しみ下さい。
▪出荷時期：3月中旬～4月上旬

博多あまおう

福岡県が独自に育成したオリジナル品種、実は登録品種名は「福岡S６号」なんです。
品種の特徴から「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字から「あまおう」と命名されました。「あまおう」は品種名ではなくブランド名（商標名）です。
福岡県はいちごの生産量では栃木県に続く全国2位を誇り、県内殆どのいちご農家がこの「あまおう」を栽培しています。
▪出荷時期：11月中旬～5月中旬

巨峰

糖度は18度から20度と高く、紫黒色の大粒で身がしまった多汁な果実が特徴です。
近年多くの品種が誕生するなかで、今でも根強い人気をほこることからも「ぶどうの王様」とも呼ばれています。「種なし巨峰」の出現以降巨峰は「有核巨峰」や「種有巨峰」とも呼ばれることもあります。
▪収穫時期：5月～9月

種なし巨峰

巨峰を栽培する過程で種を無くしたものが「種なし巨峰」です。種がないことから手間なく食べられ、皮離れがよいのも特徴です。糖度は巨峰と同等程度で糖酸のバランスが絶妙です。

ピオーネ

色は濃い紫から紫黒色で粒が非常に大きく、果肉はしっかりとした歯ごたえがあり食べ応えがある品種です。基本種が無いことから手間なく食べられ、強い甘さとそれを支える酸味と濃厚な香りを持っています。
その美味しさと色合いから「黒い真珠」とも呼ばれています。

スイカ（ブラックジャック）

今、にわかに話題を集めています新品種です。
種なしスイカでありながら、糖度は従来の大玉スイカと遜色のない12度前後あります。
従来のものより栽培方法が難しく生産農家は手間とコストがかかってしまいます。
しかし、このスイカは、これまでの種無しスイカの常識を吹き飛ばす新たな定番になりうる商品です。まだまだ認知度も低く取扱っている業者が少ないレアアイテムです。
▪出荷時期：6月下旬～7月中旬

菊陽人参

熊本県菊陽町で栽培されている人参です。菊陽町は阿蘇火山の近くに位置し、黒ボク土という火山灰が積もってできた土壌で栽培されています。
この土壌は水性、透水性、通気性に優れ人参の栽培に適しており、人参の色を鮮やかにする効果があるといわれています。
また、菊陽町は阿蘇火山からの吹きおろしの風が菊陽町付近で和らぎ、適度な気温と湿度から人参の栽培に適した地域です。
▪出荷時期：12月～6月